2017年11月19日日曜日

【康生イベント】「スペインバル・日本のバル・イベントのバル」、3つのバルは何がちがうの?


やぁ、こりんちゃんだよ。
足があんまり冷えるから、足元にニャンコを置いていたんだけど、今出て行ってしまってガッカリしているところだよ・・・(´・_・)しょぼん…

それはそうと、バルって聞くと何を思い浮かべる?
3つのうち、どれかだと思うんだけど、

1.イタリア・スペインなどの本場の「バル」
2.日本の居酒屋の形の一つとしての「バル」
3.食べ・飲み歩きイベントとしての「バル」

さあ、あなたはどれを思い浮かべたかな?
この3つは、意味合いがどれも違っているんだよ。
1番のバルは、日本で言われている居酒屋メインのお店ではなく、軽食屋さんの方が近いみたい。

朝ごはんに寄って、
ランチによって、
待ち時間に寄って、
夕食前に小腹を満たしに寄る。

フラッと寄って時間をつぶせる空間が、バルという場所なんだね。

スペインでは、タパス(小皿料理)とピンチョス(もっと小さな手でつまめる料理)に、ちょっとしたお酒を楽しむのが一般的なんだって。
タパスは日本の「おばんざい」みたいなもので、作り置きしてあるおかずを小皿に取ってもらう方式。
小皿に取るタパス
ピンチョスは、串に色々刺してあったりパンのかけらに何かが乗っていたりって感じの、軽めのおつまみ。形は焼き鳥を連想しちゃうような・・・
串にささったピントス
 空き時間に、ちょっとしたつまみや飲み物を楽しむ「軽食文化」って、よく考えたら日本にはないかもしれないね。

日本だったら、カフェに入って「お茶におやつ」。
おやつ以上・ごはん未満の軽食文化は、とっても興味深いなぁ。



2番目の日本でいうバルは、イタリア・スペインなどの南ヨーロッパ系居酒屋を指す言葉だよ。
外国文化に触れながら、お酒を飲んで、晩ご飯を食べる。
もう10年くらい前にこの業態が大ブームになって、今ではご飯屋さんを選ぶ時の選択肢の一つとしてすっかり根付いたよね。

こっちは「軽食」ではなく「居酒屋」だから、外国から料理やお酒といったところを部分的に輸入しつつ、日本の飲食の形に上手に融合してあるよ。
おかげで、気軽に外国の食文化を楽しめるようになったよね♪
アヒージョ、なんてオシャレな言葉を知ったのも、お友達がバルに誘ってくれたからだったなぁ~


3番目のバルは、食べ飲み歩きのグルメイベントだね♪
函館で行われたイベントが発祥だよ。
こっちは逆に、スペインバルの「軽食」という文化に注目したものなんだよ。
開催のお店は、そのまちの飲食店だから、和食に洋食、中華に多国籍、何でもあり。
だけど、タパスやピンチョスに倣って、小皿で食べるような小さな1品+お酒をセットで提供することで、何件ものお店をはしごしながら「軽食」を楽しんでもらうのが目的だよ。

いろんなお店を、イベント時に回ってもらうことで、まとめて知ってもらおうっていう、まちおこしコンテンツとして、今や全国で行われているよね!

外国の「バル」っていう文化が、内容(料理や酒)と様式(軽食文化)の二つに分けて輸入されて、それぞれが飲食形態とイベントコンテンツとして日本に根付いているのって、とっても興味深いよね~

でも、どのバルにも共通なのは、「誰かとのコミュニケーションを楽しむ場」であるということ、かな♪
「食べたり呑んだり、笑ったり。」
それが、バルの醍醐味だよね!
さー、そんなバルイベントが、東岡崎エリアで開催されるよ~♪

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『岡崎泰平バル』
11月21日~25日までの5日間、開催!

前売りチケット2800円。(当日券は3000円)
1000円相当の小皿&ドリンクが4回分楽しめる、超お得な4枚つづりだよ。
最終日の25日は「岡崎泰平の祈り」という乙川の玉流しイベントも開催。


5日間の中ならチケットは何度でも使えるし、家族や友達とのシェアもOK。
25日はお店が混むかもしれないから、平日に行くのがおススメだよ♪

前売りチケットはネットで予約しておいて、バルに行く日に「東岡崎のチケット販売所」(サラダ館明大寺店)で受け取るのがスムーズ。
その時に、イベント参加店マップも受け取れるよ。

前売りチケットの予約は、11月20日まで。
コチラの申込フォームから予約してね!
「岡崎泰平バル 前売りチケット予約フォーム」
前売りチケットの事前予約受付は、終了いたしました。ありがとうございました。

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