やあ、康生コリン星の門番、こりんちゃんだよ~♪
みんな、星の王子様って有名なおはなしは知ってる?
サン・テグジュペリ作の、バラと王子様の物語だよね。
って、知ったかぶりしてみたけれど、実はあまりに昔に読んだきりで、あまり(ほとんど)覚えていないんだよ・・・
そこで今日は、不確かな頭の中を手さぐりしながら、記憶の切れ端をつないでみようかと思うんだ♪
さあ、こりんちゃんの頭の中の『星の王子様』は、いったいどんな物語になっているんだろう~?
星の王子様 ~こりんちゃん脳内Ver.~
むかしむかし、王子様がいました。王子様は、庭に咲いたバラの花があまりに美しいので、友だちになりたいと思いました。
でもバラは、その美しさを鼻にかけて、王子にツンします。
「ワタクシにさわると、ひっかきますわよ!」
そうして、王子の指にトゲをひっかけて、ケガをさせてしまいました。
王子様は、毎日水をやったり話しかけたりしますが、バラは高慢な態度で王子を拒絶し続けました。
ある時、宇宙から(?)一つの種が落ちてきました。
多分、宇宙船から落ちてきたのでしょう。
その外来種の種は、あっという間に巨大な「バオバブの木」に成長、ついに地球を羽交い絞めにしてしまいました。
恐怖!
あっという間に、地球の在来種である花や木たちは枯れはじめてきました。
ツンツンしていたバラも、だんだんやつれ始め、王子は見るに見かねて一念発起!
バオバブの木を引っこ抜こう!と決めたのでした。
引っこ抜き方を、物知りのキツネに聞くと、
「シャベルで掘っちゃえば?」
王子は城にあったシャベルを持ち出すと、バオバブの木の根っこを掘り始めました。
そして、長い年月が経ち・・・
最後のバオバブの根っこを掘り終えて、宇宙にリリースした王子は、慌ててバラの元に駆けつけました!
間一髪!
弱々しい姿でしたが、バラはかろうじて生きておりました。
「ハア、ハア、王子様、ワタクシは、あなたにツンツンして嫌な花だったのに、なんて親切な方なのでしょう。今まで本当にごめんなさい。」
バラは王子の優しい心に心を開き、2人はついにお友だちになったのでした。
~fin~
さあ、どうだったかな?
たしか、こんな話だったと思うよ~!
え~・・・信用ならない?
じゃあ、本当の物語をみれるイベントを紹介するよ、仕方ないなぁ(・ε・` )
ミュージカル「星の王子様」
11月26日(日)15時開演
岡崎市民会館 あおいホールで開催するよ!
チケットは前売りだから、興味があれば早めにお問合せしてみてね♪
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