2017年11月29日水曜日

【マメ知識】現代でも現役のハイパー化粧水は、江戸時代「奇妙水」と呼ばれてありがたがられたらしい。


こんにちは~、時々、奇妙と言われるこりんちゃんだよ~(〃`・н・´〃)
今日は「奇妙水」と呼ばれた、効験あらたかな化粧水のお話だよ~。
奇妙でもいいじゃない!
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むか~し、むかし。
会津若松(福島県)の海産物問屋に生まれた、一人の若者。
佐々木梅治という青年がおりました。

冷蔵技術がまだ発達していない江戸時代のこと。
お魚メインの食生活を送っていた梅治の家族やお店の従業員さんたちは、皮膚病が悩みの種。
梅冶は、この皮膚病に苦しむお姉ちゃんや、家族が辛そうにしているのを見て、
「可哀想に・・・この病、どうにかならないものか。」と心を痛めておりました。


家族を大切に思う気持ち、なんとか楽にしてやりたいという強い想いは、海産物問屋としての厳しい修行を続けながらも、梅治を独学で漢方の世界に飛び込ませることになりました。

もともと研究者気質の梅治は、生薬の研究を重ねていき、長い研究と試行錯誤を繰り返す中で、ついに「黄金色に輝く特殊液」を完成させたのです。

この黄金色に輝く特殊液、梅治の家族や従業員の皮膚病を完治させたことで、たちまちその効能がウワサとして広がりました。
当時肌を整える習慣が確立していない時代では、よほど効果が物珍しく映ったのでしょう。
皮膚病を治す摩訶不思議な水、「奇妙水」とまで呼ばれるようになったのです。

大正時代に入り、「奇妙水」をよりたくさんの人々に使ってもらおうと、梅治は株式会社三香堂を立ち上げました。

そして「奇妙水」は薬用オパール化粧水として発売され、江戸から大正、明治、昭和、平成と、長きの世を通じて、たくさんの人々を辛い皮膚病の悩みから解放してきたのでした。
***

オパール化粧水は、みんなのおばあちゃん、そのまたおばあちゃんたちが、長く愛用してきた、化粧水なんだね~♪そういえば、親戚のおばちゃんのお家で、見たことある気がするよ!!

バ●ァリンではないけれど、その成分は「生薬50:梅治の愛情:50」ってところかな~(ノ´∀`)ノ♪
決して流行りものではないけれど、びっくりするほどのロングセラーだね。
その実績は確かな安心!!


そうそう、この化粧水は、アルコールに漢方の生薬をじっくり漬け込んで作られるんだって。
だから、まるでワインのように時間がたつほど熟成されて、まろやかになっていくよ。
え?腐らないのかって?
そう、腐らない化粧水なんだよ!
10年たつほどに、香りがまろやかに・・・すごいね~(゚Д゚ノ)ノ



肌を整えて消毒し、生薬の必要な成分を与えるから、「ニキビによく効く」ってことでネットランキングで目にする人も多いんじゃないかな。

「奇妙水」こと、オパール化粧水を紹介しようって思ったのは、そこに作り手の想いがあることを知ったからなんだよ!

しばらく前には、小麦アレルギーで問題になった石鹸があったり、コストの問題でジャンジャン生産されるコスメがあったりと、この世の中にはたくさんの化粧品があふれていて、何を基準に選べばいいのか分からなくなっちゃう事も多いよね…(◞‸◟ㆀ)ショボン

でも、オパール化粧水は、
「家族を思う心」から生まれ、
「長く使われ、愛された実績」を持ち、
「創始者の信念を受け継いだ製法」にこだわっている、
という3つのモノサシが見えたから、あれれ?不思議と、ホッとしたんだよ୧꒰*´꒳`*꒱૭✧

モノがあふれて、情報が錯綜しがちな現代で、「選ぶ」ということは実はなかなか難しい事だけど、「身近な人たちを大切に思う気持ち」が、もしかして誰かのモノサシとして役に立つといいな~なんて思いながら、この話題を日記に書き留めているよ。


★注意:アレ?なんだかこりんちゃんにしては真面目だな~と思ったは、真っ先にゴーストライターを疑うべきだよ。情報はあてにならないんだよ~♪


さてさて、オパール化粧品の取り扱いは、康生エリアだとみどりやさんがやっているよ!
その場で実際に使いながら、肌への入れ方を丁寧に教えてくれたり、試供品のミニボトルをくれたりと、とっても親切に対応してくれるんだ~^^
興味がある人は、ぜひ足を運んでみてね♪

みどりやさんのお店情報は、コチラから→「みどりや 本店」

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